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2016年09月11日

海にまつわる怖い話・不思議な話 1


198 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/12/10 03:23


海に囲まれた千葉県は、昔も今も漁業が盛んな地域である。
海は多くの富を千葉に住む人々に授けてきた。まさに恵みの海である。

しかし、海は富を授けるものだけではない。
優しいその顔の裏には、人の命を奪う恐ろしいもうひとつの顔があるのだ。
特に漁師たちは、板一枚の下は地獄と言われたように、大変危険な仕事であった。
近代整備の整った今でも、遭難する可能性がある海である。
当時の人力による船で海を渡る人々の気持ちは、いかほどであっただろうか。 

当然、海に纏わる妖怪は沢山いる。その最も有名なものは、『海坊主』ではないだろうか。
巨大な坊主頭の姿で突如海面に姿を現し、漁船を転覆させたり、漁師を脅かしてみたりする妖怪であり、
広く全国で怖れられている、海の代表的な妖怪である。
お盆或いは、月末とか出る日が決まっていると言う地方もあり、
その日は漁師はみな仕事を休んだと言われている。

その正体は海で死んだ者の霊魂だとか、魚が集まったものだとか言われているが判然としない。
しかし、現代でも『ニューネッシー』や、『カバゴン』、『シーサーペント』など、
海のUMAと看板を書き換えて、妖怪『海坊主』の子孫ともいえる怪物たちは健在である。





2015年12月04日

海にまつわる怖い話・不思議な話 1

206 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/12/11 00:53

海を職場にしている漁夫や船員たちが、その長い海上生活の間の奇妙な体験と言えば、
誰もが先ず第一にあげるのに、船幽霊がある。
最近は余り耳にしないが、昭和の初め頃までは、随分あちこちでこの噂はあったと古老たちは語る。
それは、油を流したようなどんより曇った夜や、また、天気が時化(しけ)る直前、
生暖かい風がぴたりと止んだ夜更け等に、よく船幽霊に出会ったという。

もともとこの船幽霊というのは、海で遭難した人の霊と信じられ、
その不慮の災穀の無念さがその場に残り、後に迷い出るものとされている。
その出現は無数の火の玉であったり、ある時は泳いでいる漁夫の姿であったり、
たちが悪いのになると、狐や狸が化かすように、人の目を迷わすこともあるといわれる。

北風が吹きつける寒い冬の夜更け、漁を絶えて港に帰りを急ぐ舟が、一様によく見かけたのは、
『千づる』と呼ぶ火の玉の群であった。
じゅず繋ぎになった一連の火の玉が、岸の岩から岩に飛び移って乱舞する様子に、
「あゝ、また今夜も千づるが飛ぶ」と語り合ったという。

また、この船幽霊の悪い質(たち)のものは、船の行手をいろいろ変化させることがある。
何もない灘中を、急に大きな岩礁に見せたり、突然、大船が突進して来るように見せ、
また、岩礁が多い危険な海面を、何もない大海原に見せかけるなどして、
舟が思わぬ事故を引き起すこともあったともいう。

これら船幽霊のさまざまな現象に、実際に遭遇した古老たちの体験話を、ここに紹介することにしよう。


2015年05月14日

海にまつわる怖い話・不思議な話 1

198 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/12/10 03:23
海に囲まれた千葉県は、昔も今も漁業が盛んな地域である。
海は多くの富を千葉に住む人々に授けてきた。まさに恵みの海である。

しかし、海は富を授けるものだけではない。
優しいその顔の裏には、人の命を奪う恐ろしいもうひとつの顔があるのだ。
特に漁師たちは、板一枚の下は地獄と言われたように、大変危険な仕事であった。
近代整備の整った今でも、遭難する可能性がある海である。
当時の人力による船で海を渡る人々の気持ちは、いかほどであっただろうか。 

当然、海に纏わる妖怪は沢山いる。その最も有名なものは、『海坊主』ではないだろうか。
巨大な坊主頭の姿で突如海面に姿を現し、漁船を転覆させたり、漁師を脅かしてみたりする妖怪であり、
広く全国で怖れられている、海の代表的な妖怪である。
お盆或いは、月末とか出る日が決まっていると言う地方もあり、
その日は漁師はみな仕事を休んだと言われている。

その正体は海で死んだ者の霊魂だとか、魚が集まったものだとか言われているが判然としない。
しかし、現代でも『ニューネッシー』や、『カバゴン』、『シーサーペント』など、
海のUMAと看板を書き換えて、妖怪『海坊主』の子孫ともいえる怪物たちは健在である。

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