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2015年12月14日

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?3


770 ::2001/02/26(月) 02:15

怖くないけど、不思議な小ネタ。若しくは俺が病気なだけ。

俺は今、仕事の都合で台湾に住んでる。
宿代もかからず日本からも近いから、たまに友達が台湾に遊びに来る。
そういう時の話。

今年の2月の初めの週に、渡部(仮名)が遊びに来た。(と俺は思っている。まぁ読んでみて)
その前の週からメールで連絡を取り合い、日本を出る前日に確認で電話もした。
奴は金曜日の午後7時に、台北に着くフライトで来た。
退社後迎えに行き、その日は食事してクラブで飲んで、まあ所謂、海外赴任者の週末の典型を一緒に過ごしたわけだ。
奴は初めての海外ということもあり、大人のくせにハシャいじゃってすごく楽しかった。
奴は高校からの付き合いでたった一人の親友だから、久々に会えてホントに楽しかった。

初日は時間の関係で夜の遊びしかいなかったので、二日目は市内の観光をした。
俺はこっちに彼女がいて、その日は3人で観光した。
一日中、台北やその近郊を周った。

不思議な話が起こるのは3日目。奴が日本に帰る日曜日に起こった。
俺と彼女は奴を飛行場まで送った。
チェック・インも済まし、飛行場のレストランで3人で話してた時だった。
フト俺は、渡部の手の甲にTatooがあるのに気付いた。
俺は去年の7月から台湾に赴任になったのだが、その前は奴にそんなTatooはなかった。
奴は今でも新宿新都心の某ホテルのレストランで働いているので、そんなところにTatooをいれるとは考えられない。


2015年12月07日

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?4



380 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/27(火) 18:24

大正時代の始め頃。
東京の京橋に『画博堂』という書画屋があって、
そこの3階には同好の志が集まって、持ち寄った怪談話をかわるがわる話し合う、ということがよく行われていた。

ある日、その画博堂に見なれない男がやってきて、自分にも話をさせてくれと言う。
どんな話かと聞くと、田中河内介の話だという。田中河内介は、明治維新時の知られざる尊皇志士の一人である。
その男は、
「田中河内介が寺田屋事件のあと、どうなってしまったかということは話せば、
 よくないことがその身にふりかかって来ると言われていて、誰もその話をしない。
 知っている人は、その名前さえ口外しない程だ。
 そんなわけで、本当のことを知っている人がだんだん少なくなってしまって、
 自分がとうとうそれを知っている最後の人になってしまったから、話しておきたいのだ」
と言う。

始めは「よした方がいい」などと、懸念して止める者もいたが、
大半の人々が面白がってうながすので、その男が話を始めた。
前置きを言って、いよいよ本題にはいるかと思うと、話はいつの間にかまた元へ戻ってしまった。
「河内介の末路を知っている者は、自分一人になってしまったし、
 それにこの文明開化の世の中に、話せば悪いことがある、などということがあるはずもない。
 だから今日は思い切って話すから、是非聞いてもらいたい」
というところまで来ると、またいつのまにか始めに返ってしまって、
「田中河内介の末路を知っている者は」と話し出す。

なかなか本題にはいらない。
その間に、一座の人が一人立ち、二人立ちしはじめた。
別に飽きたから抜けていくというわけではなくて、用で立ったり、呼ばれたりして立ったのだそうだが、
私の父も、自宅から電話がかかってきて下に呼ばれた。

下に降りたついでに帳場で煙草をつけていると、又あとから一人降りてきて、
「まだ『文明開花』をやってますぜ、どうかしてるんじゃないか」と笑っていると、慌ただしく人が降りてきた。
偶然誰もまわりにいなくなったその部屋で、前の小机にうつぶせになったまま、彼が死んでしまったというのだ。
とうとう河内介の最期をその人は話さずじまいであった、というのである。

2015年12月06日

ほんのりと怖い話スレ その2


199 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/28(木) 22:38

高校の時に友人の家に泊まったら、
天井裏から降りてきた白っぽい人影が、部屋の中うろうろ歩き回ってた事がありましたよ。
金縛りとかはなかったけど、
そいつが暫く部屋をうろついた後、台所の方に消えていって、
また部屋に戻ってきたところで恐怖心が頂点に達したのか気を失っちゃったみたいで、起きたら朝だった。

友人が用意してくれた朝飯を食べながら恐る恐る聞いてみたら、
「あ、やっぱり来てた?」だって。
なんでも、そのアパートに越してきた頃からたまに出てて、
初めは驚いたけど、馴れちゃったんであまり気にしないで住んでるんだとか。
で、それまでは友達とか泊めてる時は出てこなかったんだけど、俺が泊まった夜はそいつが夢に出てきて、
『おどかしちゃったみたいだから謝っといてくれ』みたいな事を言われたんだって。
俺が「ヤバいんじゃないか?引っ越した方がいいんじゃないか?」ってな事を言ったら、
友人は「初めは驚いたけど、別に何かされるわけじゃないし、家賃も安いから」だってさ。
実際、そいつは卒業するまで元気にそこに住んでました。

しかし、実際に体験したときはかなり恐かった筈なんだけど、
こうやって文章にして読んでみるとよくある体験談みたいで、たいした事じゃなかったような気になるから不思議ですな。

2015年12月05日

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?60


503 :1/3 ◆zxEvCWYvb6 :03/12/15 16:24

友人から聞いた話です。

彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、
そのバスによく乗ってくる、奇妙なお婆さんがいたそうです。
別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて、
なんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、そんな感じのお婆さんだったそうです。
見た目は良家の未亡人風というか、
(『ジョジョの奇妙な冒険』という漫画の第二部に出てくる、ジョジョの婆ちゃんみたいな感じだと言っていました)
毅然とした感じの寡黙なタイプで、でもこの世の人ではないような、そんなお婆さんだったそうです。
彼は霊感があるわけでもなく、それまでに怪談めいた体験をしたわけでもないのですが、
このお婆さんがバスに乗ってくると、いつも『これから何かあるんじゃないか」という、言い知れぬ恐怖感に襲われたと、
以前からよく言っていました。


2015年11月25日

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?4


535 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/27(金) 16:44

私の母のお話ですが…。

5年程前。父の会社の取引相手の会社で母が働いていました。
そこの社長は時々ものすごく気が荒くなり、「その書類に目を通してくださいね」と言うだけでも激怒し、
回りに当り散らして、物を投げたりする事もありました。

ある時。母が『今日も社長の機嫌が悪かったな』と思いながら帰ると、その日は満月でした。
翌月もその翌月もそんな事があり、満月になると機嫌が悪くなる事に気が付きました。
そのうち、『明日は満月だから会社行きたくないな』と思うようになったようです。





536 :535:2001/04/27(金) 16:49

特に病気でもなんでもないその社長が、事故でもなく突然に亡くなりました。
原因は心臓麻痺か何かの突然死でした。過労だったのかもしれません。

で、その社長は死ぬ前日、「俺、明日死ぬから」と奥さんに話したそうです。
奥さんは『またなんて事を…』と思いつつ、「冗談はやめてちょうだい」という感じで、
その場ではそれ以上話をしませんでした。

数時間後。
奥さんが気になって、「何で明日死ぬなんて言うの?」と聞くと、
「は?俺そんな事言ってねぇよ」と、まったく何の話だか分からないといった様子だったそうです。
でも、遺言のようなものをその日に書いていたそうです。


2015年10月18日

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?5


692 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/24(日) 14:02


幼稚園に通っていた頃、近所でよく遊んでいた女の子がいました。
僕の親は、その子に会った事が一度もありません。
近所の子なのに、そんな事は無いだろうとお思いでしょうが、事実です。
その子は僕の家に招待しようとすると、何故か何やかやと理由をつけて断わるのです。
また、遊んでいる最中に、急に「もう帰る」と言い出す事もあり、
その子が立ち去ると、大抵数分後に親が迎えに来る。
そんな感じでした。

逆に、僕がその子の家に遊びに行った事はあります。
小さな木造の、良くない言い方ですが、あまり恵まれてなさそうな雰囲気の家でした。
僕もまた、その子の親に会った事はありません。
共働きで帰りが遅いのか、その子の家に行っても、いつも誰もいませんでした。



693 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/24(日) 14:10


夏の終わりの頃。
いつものように遊んでいると、彼女は突然「さみしいけど、もう一緒に遊べなくなる」と言い出しました。
引っ越すのだろうかと思って聞いてみても、何故かあいまいな答えをして、はぐらかされてしまいます。
何度か問答しているうちに、その子は「もう帰らなきゃ」と言って、止める間もなく走り去ってしまいました。
しつこく聞いたから怒らせちゃったのかな、などと考えているうちに、母親が迎えにきて僕は家に帰りました。

次の日、どうしても昨日の事が気になっていたので、彼女の家に向かいました。
怒らせてしまったなら謝らないと、そんな事を考えながら歩くうちに到着しました。


2015年10月16日

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?4


363 :ぼっき丸 :2001/03/27(火) 10:34

残念ながら作り話じゃないです。オレが経験した実話です。

6年前の阪神大震災のとき、ホストスナックで働いてた俺は、
そのとき一緒に閉店作業をしてたカズってやつと二人で、潰れたビルに閉じ込められた。
閉じ込められたというより二人とも気を失ってて、ふと気が付いたときには、
カウンターにもたれかかるように倒れたボトルラックの下の隙間に、二人並んで寝てた。
例えるなら、形の歪な二人用の棺桶みたいなもんかな。

俺はカズの「おい!起きろ!大丈夫か!?」の声で起きたんだけど、二人ともどうすることもできんので、
「爆弾おちたんかなぁ」とか、「みんな死んだんかな・・・」とか、異常に落ち着いて話してました。
真っ暗で寒かったけど、全然怖くはなかった。
アタマの中では、「俺らが生き残った最後の人類」みたいに思ってたからかな。

何分か何時間か、ず~っと二人で話してると、ふいに頭の上でかすかに、
「誰かおるかー!」って声が聞こえてきた。
(助かる!!)急に元気になって、ここに閉じ込められてることを知らせようと大声で叫ぶんやけど、
どうやら気づいてくれない様子。


2015年10月11日

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?1

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/08(火) 11:33

例によって何人かで集まって怪談話しをしているとき、そのうちの1人が言い出しました。
「今から話す方法で、自分に霊感があるかどうかが判るんだって。
 まず頭の中で、自分の家の自分の部屋にいるイメージを思い浮かべて、
 そして、そこから順番に全部の部屋を覗いて回っていって、
 もしその途中で、どこかの部屋で自分以外の誰かに会ったら、
 霊感が強くて、見える時には見えちゃうんだって」

2015年10月04日

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?1

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/07(月) 06:00

私本人が体験した話です。

今からちょうど10年前、私がまだ大学生だった頃のことです。
当時、私には一つ年下の彼女がいました。
彼女は霊感の強い子で、それまでにもさまざまな体験をしていました。
妙な音を聞く、街中でおかしな人影を見る、金縛りにもよくあっていたようです。
特に嫌な場所(彼女が言うには、空気がよどんでいるらしい)の側に行くだけで、頭が痛くなるほどでした。

その日、いつものように僕は彼女の家に泊まりに行っていました。
場所は渋谷区笹塚にあるワンルームマンションで、
甲州街道を渡り、商店街を抜けて左に折れて、しばらく行った所にある白い建物です。
わずか4畳半ほどの狭い部屋で、入り口を入ると左側にキッチン、右側にはユニットバスという、よくある間取りです。
部屋には窓が二つありました。
一つはバルコニーに面した大きな窓、
そしてもう一つ、問題の小さな窓が左側の壁面、エアコンの真下に、ちょうど人の胸の高さのところにありました。


その日はいつもより早く就寝し、大きな窓に添うように置いてあるベッドで二人寝ていました。
時間は覚えていません。僕はふと目が覚めたのです。
頭の上にある窓とエアコンの辺りから、パシン、パシンと何度か音が聞こえており、その音で目覚めたのでした。
妙な目覚めの良さで、頭がすっきりしていたことを覚えています。
季節は冬ということもあり、部屋の内装の乾燥による音だと思って、しばらくエアコンを見つめていました。

それが起きたのは、次の音が鳴り響いた時です。
突然、隣に寝ていた彼女が「ううぇ」と何度も唸りはじめ、体を硬直させ、全身震え始めたのでした。
悪い夢にうなされているのだと思い、すぐさま彼女を起こそうと、僕は彼女の体を揺り動かしました。
彼女は虚ろな、どこにも焦点のあっていないような目で天井を見つめたまま、こう言い始めたのです。
「おぉ、女の、中年の女の声が・・・。『お前の子供が6才になったら、海で溺れ死にさせてやる』」
僕はなぜかとっさに思いました。
さっき自分の聞いた音は、乾燥による建材の音ではなく、ラップ音なのだと。

2015年09月14日

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?5


110 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 01:02

少し書き込みをしにくい雰囲気ですが、こういった場で書き込みをすることで、
何か自分中にある心の痞えが、少しでもなくなる気がするので、
板汚しとは思いますが、去年の夏、約十年ぶりに実家へ帰省したときのことを書きます。
長くなると思いますので、少し読んでみて興味のわかない方は、どうぞ飛ばしてください。

私は現在二十八歳で、
二十歳までに霊体験をしなければ、その先そういったことを経験することはないなんて言われていますが、
今まで霊を見たり、何か霊的な体験をしたり、ということはありませんでした。
そして、これからお話することも、霊とは無縁のことなのかもしれません。
ただ、私の人生の中でもっとも怖い、何か得体の知れない恐れを感じた出来事で、
いまなお、ときおり私の心を悩ますきっかけとなっているのです。



111 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 01:06

私の実家は新潟にあり、代々農家を営んできた旧家です。
本家を継ぐのは必ず長男なのですが、私の父は三男にもかかわらず本家を継ぎました。
なぜそのようになったかというと、父の兄が二人とも、痴れものというのでしょうか、知恵遅れだったのです。
長男は、言葉はまともに話すことができるのですが、
頭のほうが子供のまま一向に成長せず、成すこともキチガイじみたことばかりだったようです。
次男にいたっては、頭だけでなく身体も弱く、幼いうちに病気で亡くなったとききました。
そのとき私の曽祖父にあたる人は、幼くして死んだ孫に向けて、
「この子は良い子だ、ほんとうに親孝行な子だ」と言ったそうです。
そういったわけで、父が本家を継ぐことになりました。
私も一人っ子なので、いずれ本家を継がなければいけないのではないか、と思っていたのですが、
不思議と父は、そういったことをまったく私に対して言いません。


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