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2016年09月10日

∧∧∧山にまつわる怖い話Part6∧∧∧


637 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/02/08 23:56


知り合いの話。

彼の実家では少し前まで、山頂の小さな野原で火葬をおこなっていた。
山奥の集落ゆえ、死人が出ると村内で埋葬するしかなかったのだ。

火葬をする夜は、村の家々は固く扉を閉め、物忌みをしていた。
何でも、その山には性質の悪い何かがいて、時々死体に入って暴れたのだという。
なぜか取り憑かれるのは、人間の死体だけだったらしい。
死体が村に入り込んで奇声を上げる様は、とても正視に耐えなかった。
また遺族も、そのようなことには我慢ができなかった。
そのため死体は灰にし、取り憑かれないようにして埋葬していたのだ。
土葬するなど以ての外だった。

しかし時には、生焼けの死体が村に殴りこむこともあったらしい。
そんな事態を防ぐため、火葬の際は五人がかりで見張ったのだそうだ。
悲鳴を上げて飛び出す死人を火中に押し返すのは、とてもおぞましかったという。

大きな市に合併されると、道路も引かれ合同の火葬場も使えるようになった。
同時に、死体の心配もせずに済むようになったという。
そんな昔ではなく、まだ昭和の始め頃の話なのだそうだ。

2016年05月16日

実話恐怖体験談その21(拾四段目)


99 :本当にあった怖い名無し:2009/09/26(土) 16:56:37 ID:GMH8FdzBO

小6の時、実家の二軒並びに建ててあったうちの一軒を建て替えた。
図面を見て祖父は大反対した。「水場と玄関の位置が悪いから変えろ」と言っていたと思う。
だかしかし、父は祖父の話を無視して家を建て替えた。

家が建ちあがり、初めて部屋を与えられたものの、
なんだか1人の部屋が嫌で、姉と8畳の洋間で過ごす事にしたんだが、
その部屋にしてから暫くして、姉が金縛りにあった。
足首を掴まれて引きずられたらしい。
感触もリアルに、体と布がすれる感じがしたらしい。
次の日に足を見たら、綺麗に掴まれた所に手形が…。

その数日後、次は私が金縛りに。
なんだか息苦しくて、息苦しくて目をあけたら、
肘から下だけしか見えなかったけど、自分の首を絞めてる2本の腕が…。
真っ暗は怖いからテーブルランプをつけていて、体が見えないなんて有り得ない状況なのに、
見えたのは肘から下だけだった。

次の日、私の首にも手形が。
手形が消えるまで学校を休んだよ。

流石に洋間は怖いから、別々に6畳の部屋に移ったが、私の部屋の隣が洋間。
私達が使わなくなってからは軽く物置状態に。

暫くは何事もなく過ごしてたけど、気づいたらいつも何か視線を感じる様になった。
飼ってた犬は部屋に来ると吠えるし、猫は壁とにらめっこして退室…。
嫌だなぁと思っていたんだが、その事を友達に話したら、「隣の部屋になんか居るんじゃね?」との事。
友達を説得してその部屋を見て貰うと、
置いてあった日本人形と夫婦達磨が、綺麗に私の部屋の方に向いていたとの事。
怖いから親に別の所に移して貰った。
祖父にその事を話したら、建てた条件が悪いからだと何故かあたしが怒られた。涙

今はその家に住んでないけど、
いつ行っても空気が気持ち悪いし、2階は行くに行けない空気たっぷりだし、最悪な実家です。
兄は普通にそこで暮らしてるから凄いと思う。
兄曰わく、「なんか居るから、1人じゃないって思えて寂しくないからいいよ♪」との事…。


カテゴリ: 実話恐怖体験談
2015年08月02日

原著作者「怖い話投稿:ホラーテラー」「春の使者さん」 2010/04/19 23:42

久しぶりに田舎の実家に帰ろうと思いたち、電話をかけてみた。
電話に出たのは父だった。
『おう、どうした?』
「明日明後日と急に休みになったから、帰ろうと思うんだけど」
『分かった。母さんにも言っておくよ。気を付けて帰っておいで』
こころなしか嬉しそうだった。

実家は三方を山で囲まれた場所にあり、車で片道一時間半の道程だ。
村の入口まで来た時に懐かしい顔が居た。幼なじみの友人だ。
「久しぶりだな、帰ってきたのか?」
「少し休みが取れたんだ。お前ん家近くだっけ?とりあえずウチまで乗ってくか?」
「ありがとう!わるいな」
村の入口から家までは五分ぐらいだが、その間に友人と思い出話等をしてた。

家に着いた。
「ただいまー!」
父が出てくる。でも何故か無表情。そして視線が定まってない。
「おかえり。早速だが、山の広場で祭りをするから行ってきなさい。友達も一緒に」
抑揚のない喋り方に違和感を覚えたが、友人が「行こうぜ行こうぜ」とウルサイのですぐ行くことにした。

2015年05月09日

家系にまつわるオカルト3代目

『実家に隣接する土地』
私の一族(父方)は、東北ではちょっと名前の知られている某一族の家臣でした。
ただ、その某一族は、徳川家康や豊臣秀吉といった風に、教科書に載る級の有名な一族ではありません。
戦国時代専門サイトにたまに名前が出ている、といった程度でしょうか。
ちょっと名前が知られてる程度の一族の、家臣の一族…これが私の先祖です。
しかし、そんな一族でも、少々のいわれはあるようです。

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怖い話・怪談カテゴリー