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2015年11月27日

原著作者「怖い話投稿:ホラーテラー」「明さん」 2008/04/25 15:01

小学三年の夏。
ちょうど夏休みの始まり位だったかな?に夢を見ました。

延々と続く(そこまで大きい建物ではなかった)螺旋階段状の建物。
窓とかは無く、全ての階が吹き抜けになっていて、上を見上げれば空が見える感じ。
そこを母親と楽しく登っていた。
てっぺんに着くと、いつの間にか母親の姿がなく、不安になりチョロチョロ探し回る。
ふと外を見ると、ずっと続く一本道を母親が歩いていた。
私は急いで階段を下り始める。
しかし、いつまでたっても下が見えない。
横の壁の穴から母親に「待って!置いてかないで!」と泣き叫ぶと、
母親は立ち止まりニッコリ笑って、また歩きだした。
私は一生懸命階段を下りているが、母親の姿がしだいに遠く小さくなっていく。
母親の姿が見えなくなった時、私は足を止めその場に泣き崩れた。

そして目を覚ますと、枕は涙でぐしょぐしょになっている。
この夢を五回程見た気がする。

そして、夏休み中旬、真夜中に母親が出て行った。
母親が居ないのに気付いたのは翌朝だった。
一週間たっても帰ってこない…
夢が現実になったのだと思った。

そして10年経った今でも、母親の消息はつかめていません。

2015年05月10日

原著作者「怖い話投稿:ホラーテラー」「匿名さん」 2009/08/02 22:46

これは私の祖母が実際に体験した話です。幼い頃に母から聞かされた時は、背筋がゾっとしたのを覚えています。
前置きですが、当時祖父と祖母は別々の寝室で寝ておりました。

ある日の朝、祖母が祖父に、「最近変な夢をみる」と打ち明けたそうです。
祖父がどんな夢かと訊ねると、「寝ていると、何人かの人に髪の毛を踏まれる」と言います。
そしてその足は、祖母の体を型取るようにしてぴったりとくっつきながら歩くのだそうです。
また、その中の何人かは頭周辺に留まり、執拗に髪の毛を踏むため、
痛さは感じないものの非常に不愉快な気分になるのだそうです。
気味の悪い話だと思いながらも祖父は、
「所詮夢だ、あまり気にするな。疲れているんだろう」
と祖母の日頃の疲れを気遣う言葉を言ったのみ、その後は特に耳を傾けなかったそうです。

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