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2015年11月27日

原著作者「怖い話投稿:ホラーテラー」「明さん」 2008/04/25 15:01

小学三年の夏。
ちょうど夏休みの始まり位だったかな?に夢を見ました。

延々と続く(そこまで大きい建物ではなかった)螺旋階段状の建物。
窓とかは無く、全ての階が吹き抜けになっていて、上を見上げれば空が見える感じ。
そこを母親と楽しく登っていた。
てっぺんに着くと、いつの間にか母親の姿がなく、不安になりチョロチョロ探し回る。
ふと外を見ると、ずっと続く一本道を母親が歩いていた。
私は急いで階段を下り始める。
しかし、いつまでたっても下が見えない。
横の壁の穴から母親に「待って!置いてかないで!」と泣き叫ぶと、
母親は立ち止まりニッコリ笑って、また歩きだした。
私は一生懸命階段を下りているが、母親の姿がしだいに遠く小さくなっていく。
母親の姿が見えなくなった時、私は足を止めその場に泣き崩れた。

そして目を覚ますと、枕は涙でぐしょぐしょになっている。
この夢を五回程見た気がする。

そして、夏休み中旬、真夜中に母親が出て行った。
母親が居ないのに気付いたのは翌朝だった。
一週間たっても帰ってこない…
夢が現実になったのだと思った。

そして10年経った今でも、母親の消息はつかめていません。

2015年06月12日

【ν速オカルト部】 山の怖い話


898 :名無しさん@涙目です。(家):2011/11/07(月) 02:03:44.14 ID:3hbvY4bf0

子供の頃、夏休みは父方の実家に行くのが恒例だった。
田舎なので、兄と二人で山で遊ぶくらいしかやることがない。
山は祖父のものなので、手書きの地図を見せられて「この道からはずれるな」などと注意をされていた。
道は頂上まで続いていて何箇所かに脇道もあったが、
脇道の先は行き止まりで崖になっているから危ないとかいう理由だった。
兄も俺も無茶をしない大人しい性格なので、いつでも自由に山に入ることができた。
片道1時間半くらいの道のりで、蝶や蝉を取ってきたり、頂上でおにぎりを食べたり相撲をとったりした思い出がある。

俺が小6で兄が中3の年、頂上まであと5分くらいというところまで来たときに、兄が「ウンコがしたい」と言いだした。
俺に「ちょっとここで待ってろ」と言うと、左手の脇道に走っていった。
それは地図上で見る頂上手前の最後の脇道で、少し曲がりくねってはいるが長さはさほどなく、
突き当たりに小屋のような建物があるはずだった。
地図の小屋の絵には『火猿』と書かれていたのを覚えている。
意味はわからないが、なんとなく妖怪のような印象があったので、
兄とよく「カエンがくるぞー」などとふざけて口にすることがあった名前だ。
(ポケモンのゴウカザルを初めて見たとき、俺の火猿のイメージにそっくりだと思った)
しばらく待っていると兄が戻ってきて、腹の具合が悪いから帰ろうと言った。

2015年05月13日

原著作者「怖い話投稿:ホラーテラー」「匿名さん」 2009/08/04 18:29


あの後、俺達は死んだように眠り、坊さんの声で目を覚ました。

坊「皆さん、起きれますか?」

特別寝起きが悪いAをいつものように叩き起こし、俺達は坊さんの前に3人正座した。

坊「皆さん、昨日は本当によく頑張ってくれました。
無事、憑き祓いを終えることができました」

そう言って坊さんは優しく笑った。

俺達は、その言葉に何と言っていいか分からず、曖昧な笑顔を坊さんに向けた。
聞きたいことは山ほどあったのに、何も言い出せなかった。

すると坊さんは俺達の心中を察したのか、
坊「あなたたちには、全てお話しなくてはなりませんね。お見せしたい物があります」
と言って立ち上がった。



坊さんは家を出ると、俺達を連れて寺の方に向かった。

石段を上る途中、Bはキョロキョロと辺りを警戒する仕草を見せた。
それにつられて俺も、昨日見たアイツの姿を思い出して同じ行動を取った。

それに気づいた坊さんは、俺達に聞いた。
坊「もう大丈夫のはずです。どうですか?」

B「大丈夫・・何も見えません」

俺「俺も平気です」

その返事を聞くと坊さんはにっこりと笑った。

大きな寺に着くと、ここが本堂だと言われた。
坊さんの後ろに続いて寺の横にある勝手口から中に入り、さっきまで居た座敷とさほど変わらない部屋に通された。

坊さんは俺達にここで少し待つように言うと、部屋を出て行った。
Bは落ち着かないのか貧乏揺すりを始めた。

暫くすると、坊さんは小さな木箱を手に戻って来た。

そして俺達の対面に腰を下ろすと、
坊「今回の事の発端をお見せしますね」
と言って箱を開けた。

3人で首を伸ばして箱の中を覗き込んだ。
そこには、キクラゲがカサカサに乾燥したような、黒く小さい物体が綿にくるまれていた。

AB俺(何だこれ?)

2015年05月13日

原著作者「怖い話投稿:ホラーテラー」「匿名さん」 2009/08/04 18:29


広間に着くと女将さんと旦那さん、そして悲しそうな顔をした美咲ちゃんが座っていた。

俺達は3人並んで正座し、
俺「短い間ですが、お世話になりました。
勝手言ってすみません」


俺AB「ありがとうございました」
と言って頭を下げた。

すると女将さんが腰を上げて、俺達に近寄りこう言った。
「こっちこそ、短い間だったけどありがとうね。
これ、少ないけど・・・」

そう言って茶封筒を3つ、そして小さな巾着袋を3つ手渡してきた。
茶封筒は思ったよりズッシリしてて、巾着袋はすごく軽かった。

そして後ろから美咲ちゃんが、
「元気でね」
といってちょっと泣きそうな顔しながら言うんだ。
そして、
「みんなの分も作ったから」って、
3人分のおにぎりを渡してくれた。

2015年05月13日

原著作者「怖い話投稿:ホラーテラー」「匿名さん」 2009/08/04 18:29


まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。
そしてあろうことか、たいした話ではない。
死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。


忠告はしたので、はじめる。


これは俺が大学3年の時の話。


夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立てたんだ。

計画段階で、仲間の一人がどうせなら海でバイトしないかって言い出して、
俺も夏休みの予定なんて特になかったから二つ返事でOKを出した。
そのうち2人は、なにやらゼミの合宿があるらしいとかで、バイトはNGってことに。

結局、5人のうち3人が海でバイトすることにして、残り2人は旅行として俺達の働く
旅館に泊まりに来ればいいべって話になった。

それで、まずは肝心の働き場所を見つけるべく、3人で手分けして色々探してまわることにした。

ネットで探してたんだが、結構募集してるもんで、友達同士歓迎っていう文字も多かった。
俺達はそこから、ひとつの旅館を選択した。

もちろんナンパの名所といわれる海の近く。そこはぬかりない。

電話でバイトの申し込みをした訳だが、それはもうトントン拍子に話は進み、
途中で友達と2日間くらい合流したいという申し出も、
「その分いっぱい働いてもらうわよ」
という女将さんの一言で難なく決まった


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